診療案内
内科
風邪、発熱、腹痛などのよくある急性症状は、何よりも、早く回復することが大事です。地域のかかりつけ医として幅広く対応し、内科専門医としての経験を生かして、最適な治療を行います。
糖尿病、高血圧、高脂血症、メタボリックシンドロームなどの慢性疾患(生活習慣病)は何よりも病気に対する理解が重要です。じっくりと納得していただける対話と指導をとおして良質な医療の提供を行います。
血液免疫科
特発性血小板減少性紫斑病(ITP)などの血小板の異常、溶血性貧血などの各種の貧血、再生不良性貧血などの血球減少症、これらの疾患は院長が10年以上大学病院で血液内科外来を担当していたこともあり、ある程度対応可能です。
これまでの経験をふまえ、最先端の情報を取り入れながら診療を行います。
呼吸器科
在宅酸素療法や気管支喘息に対する治療の継続、生活指導にも対応します。
また、軽症喘息や慢性閉塞性肺疾患COPD(タバコ病)は最近増加傾向です。
これらは咳がなかなか良くならないという症状が続いているにも関わらず診断がつかないまま放置されていることがよくあります。
最近は有効な吸入薬が次々と開発されており、当クリニックでは簡便な肺機能検査により、早期の診断を行って早期に治療を行うことを心がけています。
小児科
小児によくみられる急性疾患(風邪をはじめとするウイルス疾患、腸炎など)や喘息などの治療を行います。アトピー性皮膚炎や鼻炎、中耳炎などもご相談ください。
お子様が熱を出したり、咳が出たり、もどしたり、下痢をしていたら、まず最初に気軽にお連れ頂けるクリニックを目指しています。もちろん、もしも必要な場合はそれぞれの症状に合わせて専門医を紹介させていただきます。
また、各種の予防接種と乳幼児健診も行っています。
リウマチ科
関節リウマチの治療は、ここ数年世界的にも大きな変化の時代を迎えています。
かつての、痛みがあるのは仕方ない、関節が変形するのは仕方ないと云われていた時代から、病気を完全にコントロールして寛解導入を目的にしようとする治療法が次々と開発されています。
当クリニックではリウマチに対して、内科的な立場から新しい治療法を積極的に取り入れ、特に生物学的製剤(レミケード、エンブレルなど)による治療をすすめています。
また、各種膠原病(全身性エリテマトーデス、シェーグレン症候群など)についてもご相談ください。